不動産投資におけるレバレッジ

収益物件(アパートなど)にはレバレッジをかけることができます。

レバレッジとはてこの原理のことです。

てこの原理を使うと重い物も動かすことが可能ですね。

小さい資金で大きい投資効果を出すことが、不動産においてのレバレッジとなります。

レバレッジのメリット

同じ資金でもレバレッジを使うと収益性が高まります

A:レバレッジを効かせない場合

自己資金1000万円

物件価格1000万円

利回り 8%

年間収入 80万円

B:レバレッジを効かせた場合

自己資金1000万円

物件価格5000万円

利回り 8%

年間収入 400万円

利息 3%(初年度として計算)

利息金額 120万円

実質年間収入 400−120=280万円

レバレッジを効かせた方が200万円の収入が増えます!!

同じ1000万円を投資してもレバレッジを使うと収益性が高まります。

株式投資は銀行融資してもらえませんが、収益不動産の購入は銀行融資が受けることが可能です。

レバレッジを使って小さい資金で大きい投資効果を出すことが不動産投資の醍醐味かもしれません。