サブリースについて

バーデンハイムの五十嵐です。
先日、サブリースについてお客様よりお問合せがございました。
難しいサブリースを簡単にまとめてご説明します。

アパートの一棟管理費用(委託管理)は5%前後となります。

サブリースについては10%〜20%程度になります。

(築年数や立地により%が変動します)

例えば新築で家賃収入が月額100万円

一棟管理の場合(管理手数料5%) 

家賃収入 95万円

月額5万円のコスト

家賃保証はされないので、空室が続けば家賃減収。

サブリースの場合(10%の時)

家賃収入90万円

サブリースのコスト10万円

家賃保証ありなので、空室であっても家賃収入が入る。

メリット

空室・家賃滞納リスクの回避

広告料の負担軽減

満室経営で事業の安定(対銀行○)

デメリット

収益性が下がる

免責期間の存在(この間は家賃収入無)

入居者を選べない

一定期間ごとの賃料の見直し

契約期間外の解約時に違約金(家賃収入の3ヶ月分など)

一棟管理とサブリースどちらかが優れているということではありません。

物件や大家さんにマッチしたものを選んでいく必要があります。

第3者の意見を聞きたいなどございましたら、お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。