⑦必見!満室アイデア 室内物干し

持っている賃貸物件の空室対策は、不動産経営において非常に重要なポイントです。

今回は女性入居者の満足率を上げる洗濯物干しに関するアイデアを紹介します。

バルコニーがない賃貸や通りに面したお部屋だと「洗濯物を干す場所がない」という入居者様の不満が発生してしまいます。

そこでぜひお部屋につけていただきたいのが下記のような室内干しのアイテムです。

このようなアイテムがあるだけで、入居者の満足度はぐっと上がります。

特に女性の入居者様は室内干しをされることが多いです。しかし、室内に干すための物干し台を部屋に置くと、スペースを取ってしまいお部屋が狭くなってしまいます。

こういった不満が募ると「部屋が狭いし引っ越したいな」という気持ちになってしまうため、退却されてしまい空室が出てしまいます。

設置費用はかかりますが、入居者の満足度を上げて退去率を下げることで空室をできるだけ作らないようにしましょう。

続いて室内干しハンガーについて紹介していきます。

室内干しハンガーにはいくつか種類がありますので、所持している不動産のお部屋に応じて適切なハンガーを選びましょう。

室内干しハンガーの種類

・室内物干しワイヤー型

・天井ぶら下げ型

・窓枠型

室内物干しワイヤー型

費用(設置工事費を除く):約12,000円※2022年11月時点

※2022年11月時点

耐荷重:8kg

必要な時だけワイヤーを伸ばして、パッと手軽に洗濯物を干せる室内物干しできる商品です。「外で干せないから室内で干す」というネガティブな発想を払拭し、積極的に楽しめることをコンセプトとして作られています。

空間を邪魔しないシンプルなデザインや取り付け方法の簡単さが特徴の商品です。

どんなお部屋にも対応してくれるのが他の室内干し商品にはない魅力となっています。

天井ぶら下げ型

費用(設置工事費を除く):約31,000〜35,800円※2022年11月時点

耐荷重:8kg

竿を昇降させることで、洗濯物をお好みの位置で干すことができます。昇降は操作棒をくるくる回すだけ。使わないときは操作棒を取り外してすっきりと収納することができます。

窓枠型

費用(設置工事費を除く):約5,500円※2022年11月時点

耐荷重:10kg

壁に直接取付(石膏ボードで下地不要)できる商品となっており、下地の無い場所でもしっかりと付けられるのが魅力です。

料金も安く、取り付けも簡単で非常におすすめです。

今回は空室対策のアイデアとして物干しハンガーを紹介しました。

ちょっとした工夫を取り入れることで入居者の満足度を上げられます。

空室を減らし退却率を下げると不動産経営が安定しますので、ぜひ取り入れてみてください。